アロアロヨシさんの♪健康ブログ

アロアロヨシさんの、「健康になるためのノウハウ」、全公開!

カテゴリ: よくわかる、マクロビオティック

これからお話しするのは、マクロビオティックを、生協を使って、やろうという提案です

自然食品店で、食材を求めようとすると、値段が高いし 、何が本当に良いのか、分かりません

野菜を持つ人


種類も少なく、全てのものを、そろえようとすると、別の店に行ったり、普通のスーパーで、購入したりします

また、これは良いか、あれはダメかと、いろいろ神経を使っていると、かえってストレスで、体調を悪くしてしまうことがあります

特に、胃腸の弱い人には、かなりの負担です

昔は、
旬のものしか出回ることがなく、近郊の野菜や魚、添加物の無いものばかりでしたので、それらを買い物し、何も考えずに代々の家系の食生活を守り、生活していれば、健康に良かったのです

ちゃぶ台


現在、健康で長生きしているお年寄りは、子供のころ、そんな正しい食べ物で、体を作ってきたのです

普通に、マクロビオティックに則った生活ができた、たいへんよい時代でした、が、今は違います

今は、
旬でないものが、一年中店先に並び、世界中からどんどんと食品が集まって来ます

マクロビオティックの、「身土不二」どころではありません

食品添加物は、それだけてお腹がふくれるほど、入っており、輸入輸送の途中で、ネズミが食べないように、殺虫剤をまいたりしているのです

マクロビオティックの、「一物全体食」を実践しようと思っても、皮に何が着いているか分からない状態では、怖くて食べられません

名前は出しませんが、日本の持ち帰り寿司チェーンの1つは、ソルビン酸(防腐剤)入りの寿司を売っています

寿司


寿司といえば、活きのいいネタを、新鮮なうちに調理し、食べさせるものではなかったですか!
防腐剤!?なななっ何ということでしょう!

放射能の問題もありますね

私たちは今、たいへんな時代に、生きています

今からお話しするのは、忙しい主婦が、これを乗り越え、家族ともども、健康な生活を送る、一番便利な方法です


そこで、生協の出番となります

生協を使って、自分や家族の身を、古き良き時代に置いてしまうのです

人々が安心して暮らせた良き時代

生協は、産地もハッキリしており、会員一人一人が、品物を良くしていこうという 、参加型の販売組織です

食材に神経を使うことなく、マクロビオティックに則った食事ができるということで、アロアロヨシさんのおすすめです 

厳格なマクロビアンからすると、少々程度が落ちるB級というところでしょうが、健康になるにはこれで十分ともいえます

欲しいものを簡単に注文でき、重いものも玄関まで持って来てくれます 

扱い商品も豊富で、これだけで家庭の食材調達は、賄えてしまいます

製品・半製品も豊富で、チンするだけで、豊かな食卓にすることもできます

まあ、付け加えるとしたら、大家族の場合、「大地を守る会」や「九州野菜王国」などの別ルートを、確保しておくとよいでしょう 

希望の物がないとき や、品物が新鮮だったり安かったりしたときに、補助として利用します

 生協は、以前は、共同購入でしたが、現在は個別に配達してくれます

配達購入の難点は、その日に食べたくなったものを調達できないことです。それはまあ、たまには、コンビニでも良いんじゃないでしょうか

 「アロアロヨシさんの♪ゆるゆるマクロビオティック」ですね


ということで、興味のある方は、資料を取り寄せて、検討してみてはいかがでしょうか

詳細は、各ホームページでご覧ください

関東エリアの方、↓ こちらからどうぞ

生協パルシステムのホームページへ

全国の生協の検索は、↓ こちらからどうぞ

安心食材お届け「生活クラブ連合会」のホームページへ 

co-op 「日本生活協同組合連合会」のホームページへ

「大地を守る会」へは ↓ こちらからどうぞ

「大地を守る会」のホームページへ


「九州野菜王国」へは ↓ こちらからどうぞ

「九州野菜王国」ホームページへ



    このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴボウ(牛蒡)は、マクロビオティック総菜最強アイテムで、玄米とゴボウのきんぴらを食べていれば、これで十分という人がいるくらい、ハイパワーなのです。

十分かどうかの真偽は別として、そんなゴボウのお話を、じっくりとしてみたいと思います。


- - - ゴボウの悲しい歴史 - - - 

ゴボウには、悲しい歴史があります。[1]

戦後まもなく、各地で、木の根を食べさせられたと、捕虜が提訴したことがありました。
その内容は、捕虜の食事に、ゴボウを出したというものです。

戦時中は、食糧難で、捕虜の野菜不足を補うために、収容所側で、苦労してゴボウを調達し、食べさせたのです。

ゴボウを食する文化のないアメリカ人が、これを誤解し、裁判になったものです。

その後、捕虜収容所の関係者が、処刑されたとの話が、伝わっていますが、事実を示す資料はなく、幸いにも誤解が解けて、ゴボウだけでは、大事に至らなかったというのが、真実のようです。


世界中では、原産地ヨーロッパに、パースニップというニンジンのような根菜や、根パセリ、ゴボウなどの食材があり、中国にもありますが、薬用としてのみ使用で、あまり食べる習慣はありませんでした。[2]


日本だけ、いろいろな料理法で、美味しく食べる習慣があり、それが、現在、マクロビオティックによって、世界に広がっています。


- - - ゴボウの効用 - - -

水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含み、血糖値やコレステロール値の上昇を抑え、腸内の水分を吸収し膨張し、便秘の解消に役立ちます。

食物繊維の中に含まれる、イヌリンという多糖類は、腎臓や肝臓の働きを活発にし、免疫力を高めます。

また、アミノ酸の1種、アルギニンやアスパラギン酸を含み、解毒作用・精力増強作用があります。


- - - 秀吉とゴボウ - - -

秀吉は、貧しい百姓の生まれで、子供のころ、ゴボウはごちそうでした。
天下人となった後も、故郷の中村から、献上された、泥付きゴボウを、喜んで食していました。

これが、天下人・秀吉のパワーの源となったというのは、有名なお話です。


- - - マクロビオティックの「キンピラ」レシピ - - -

kinpira


材料:ゴボウ、ニンジン、レンコン、ごま油、醤油
準備:ゴボウ・ニンジンは5~6cmの長さに切り、細切りにする。レンコンは薄い銀杏切り

調理:
1) 鍋でごま油を熱し、ゴボウを入れて、臭みがなくなるまで、炒める。さらに、ニンジンとレンコンを入れ、炒める。
2) 材料がひたひたになるまで、水を入れ、強火で煮立たせ、弱火にして、フタをし、ゆっくり煮込む。
3) ゴボウが柔らかくなったら、醤油を鍋に沿って、ゆっくり回し入れ、鍋を傾けながら、全体に行き渡らせる。
4) つゆがなくなるまで、フタを取った状態で、煮込んで、出来上がり。

じっくりと時間をかけて(4~50分)、調理すると、醤油だけでも、野菜の甘みを感じられるようになります。

材料は、身土不二に則り、必ず、近郊で採れた、有機野菜を使用しましょう。

ごま油・醤油も、マクロビオティック材料店で、買い求めた、しっかりしたものを。

また、皮はむかないで、よく洗い、一物全体食を、実践しましょう。


そんな、ハイパワーのゴボウですが、残念ながら、臭いなどで、嫌いな人が多いのも、事実です。

そんな人のために、いろんなメーカーから、美味しくゴボウの成分を摂取できる製品が出ていますので、以下で探してみて下さい

きっと、ご自分に合ったものが、見つかります

>>> ゴボウ製品をアマゾンで探す
>>> ゴボウ製品を楽天で探す


脚注
[1]  ゴボウ - 食文化の違いによる誤解 - Wikipedia
[2] 食の効能・効用 豆知識



    このエントリーをはてなブックマークに追加

マクロビオティックでは、食を楽しむためにいろいろな工夫をして、傑作食品を生み出しています

その数々を、順番に紹介していこうと思います
記念すべき1回目は、1. 玄米コーヒー「ブラックジンガー」です

「ブラックジンガー」は、マクロビオティック食品の最高傑作の1つで、玄米コーヒーとも言われ、 玄米をローストして、粉末状にし、コーヒーのように飲めるようにしたものです


これです ↓
ブラックジンガ

玄米の粒をそのまま、粉にしたものですから、たいへん栄養価が高く、バランスに優れた飲み物と言えます

マクロビオティックの、一物全体食の考え方に則した、優れた食品です

また、陰陽理論でいうと、陽性食品ですの、野菜などの陰性食品を摂る方は、ブラックジンガーを一緒に摂ることにより、陰陽のバランスを取ることができます

製法
玄米を、最新の技術で開発された、穀物全粒粉活性製法 (ホロニック・テクノロジー) により、長時間ローストすると、玄米中の γ (ガンマ) オリザノールが熱により変化し、天然ポリフェノールの一種、フェルラ酸を生成します

このフェルラ酸と、本来豊富に含まれる、ビタミン・ミネラルが、体を活性化するのです

これを、15ミクロンまで粉砕した、微粉末ですので、吸収もよく、胃に優しい食品となっております

飲み方
1日に飲む回数は、医薬品ではありませんので、制限はありません

スプーン1杯をカップに入れ、お湯をそそいで飲みます

ストレートで飲むのが苦手な方は、蜂蜜や羅漢果糖などを入れて、飲みます

かく言うアロアロヨシさんは、毎朝起き抜けに1杯、ストレートで飲みます。 胃に優しいので、空きっ腹でも大丈夫です。

体が目覚め、1日の活力が補充されるようです。

どのブラックジンガーが良いか
アロアロヨシさんは、各社から出ているものを、試してみましたが、最終的には、シガリオの玄米のみのブラックジンガーに落ち着き、これを愛用しています

他にも、香りや効能の違う、特徴のある物がいろいろ出ています

玄米のみのもの、黒大豆を混ぜたものなど、各社から出ています

最初は、シガリオの玄米のみのものを飲んでみてから、これを基準にして、いろいろ試して、ご自分の好みに合ったものを見つけるのが、良いと思います

以下の、ご自分の都合の良いサイトで、探してみてください

ブラックジンガーを、
アマゾンで探す

楽天市場で探す

Yahoo!ショッピングで探す


    このエントリーをはてなブックマークに追加

2月4日に陰陽調和のお話をしましたね。
全ての食品を陰と陽に分けて考えるお話でした。

では、中性は無いのでしょうか。
あります!
これが玄米なのです。

玄米は陰性と陽性のほぼ中間にあり、その意味でも優れた食品と
言えます。 
栄養分も豊富に含まれており、完全に近い食品です。

マクロビオティックでは 、これを食生活の中心にしています。
玄米を食べて、あとは少量のおかずと汁物を摂るのです。

身土不二に基づいた、季節のもの。 一物全体食の野菜・小魚。 
発酵食品の味噌汁、漬け物。

玄米があれば、百人力と言えるでしょう


玄米は、圧力釜でないと、なかなか美味しく炊けませんが、最近、出始めた発芽玄米なら、普通に炊くことができ、栄養成分も、普通の玄米と変わりません


また、最近は、お米ばかりでなく、パスタも主食として、好まれるようになっています

発芽玄米を使用したパスタは、栄養成分は玄米と同様、しっかりと含んでおりながら、精白小麦で作ったものと、遜色ない味が、楽しめます

その中で、アロアロヨシさんのお勧めは、お湯を注いだだけで、短時間で出来上がる、ナチュラルガーデンの製品です

時間のない朝の、強い味方となります

アロアロヨシさんの♪ゆるゆるマクロビオティック、ですね

とりあえず、試してみてはいかがでしょうか

こちらから ↓ 購入できます




    このエントリーをはてなブックマークに追加

マクロビオティックの三大理念の1つに、「身土不二」 [1] があります。

「身土不二」は「しんどふじ」と読みます。仏教用語では「しんどふに」
と読みます。 

意味は人間の身体と、住んでいる土地とは、一体不可分であると
いうことです。
その土地で採れた野菜や穀物を食べることが、健康に良いという
ことです。

住んでいる土地から採れた野菜や穀物は、その土地に生きる人間に
必要な栄養素を含んでおり、それを摂取することで、自然と波長を合わせ、
バランスを保つのです。

寒い地方の産品は、寒さから身を守る栄養分を含んでおり、
暑い地方の産品は、暑さから身を守る栄養分を含んでいるのです。

気候がハッキリと異なる土地のものを食すると、バランスを崩して
健康を害するのです。 

季節によっても、必要な栄養分は変化します。

暑い夏は、体を冷やす野菜が採れます。
寒い冬は、体を温める野菜が採れます。

いわゆる、旬の食材です。

近頃は、ハウス野菜が流行で、季節が分からなくなっています。

キュウリ、西瓜などの瓜類は、体を冷やします。
ゴボウなどの根っこ類は、体を温めます。

旬の食材を上手く組み合わせて、健康な毎日を送りましょう。

脚注
[1] 身土不二 - マクロビオティックWeb

    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ