アロアロヨシさんの♪健康ブログ

アロアロヨシさんの、「健康になるためのノウハウ」、全公開!

カテゴリ: 健康力をつける、食品と生活習慣

数十年もの間、愛用していた爪切りが、とうとう切れなくなってきたので、ネットで調べていたら、すごいものを見つけてしまいました

これです、SUWADA(スワダ)の爪切り、(株)諏訪田製作所のこだわりの爪切りです
suwada
一丁一丁、熟練職人の手で仕上げられた製品は、いつまで見ていても飽きない、美しさがあります


体の日常のメンテナンス


ところで、爪切りって、1~2週間ごとに、しますよね

体の日常のメンテナンスで、一番するのが、毎日の洗顔と歯磨き、二番目が髭剃り、洗髪とお風呂、三番目が爪切りではないでしょうか

歯磨き歯ブラシ、シャンプー、シェーバーは、とても慎重に選ぶのに、爪切りは、百円ショップか、まあ、それにちょっと毛の生えたくらいの、安いものを使っていますよね

アロアロヨシさんも、ビジネスマンになりたての頃、計測器の展示会で、汽車製造(株)からもらった、おまけの爪切りで、今まで済ましてきました・・・これもかなり特殊ですけどね

これです!汽車製造(株)さん、ありがとうございました
汽車製造(株)爪切り_縦


そんな現代の、爪切り事情 ( ? ) を憂い、本日は皆様を、今まで経験したことのない世界へと、お連れいたします


まずは、淳さんの動画から、ご覧ください


ご覧のように、ニッパー型の爪切りで、切れ味が滑らかで、感動ものです

切れ味を、淳さんは「ツン」と表現しました
「ヌメッ」と言う人もいれば、「サクッ」と切れる、「ヌプッ」と表現する人もいます

とにかく、今までの「パチン」という音ではないことだけは、確かです


切った爪が飛びません!

これは今まで、爪が飛び散るのを、新聞紙を広げて集めたり、クリーナーで掃除したりしていた常識を、くつがえすものです

ティッシュペーパー1枚を広げれば、OKなのです

切った後の滑らかさが抜群で、ヤスリをかける必要がありません

足の親指の爪が硬くて切りにくい人、爪が肉に食い込む人、使ってみてください
今までの、爪切りの常識が一変します

こんな(株)諏訪田製作所は、そのこだわりを、

美を作り出す道具は、それ自身も美しく、愛情が湧く本物でなければならない

と言っています、良い言葉ですよね

見た目も美しく、手に持った時のフィット感、爪を切った時の爽快感、どれをとっても、一流です

「SUWADA」ブランドは、世界中で愛用されています

大切に保管するための、爪切りケースも、揃っています
suwada_爪切り_ケース
写真は、クラシックL用革ケースです


値段は、かなり高額で、普通の爪切りが、5個も6個も買えてしまうほどです
百円ショップの爪切りだと、何十個と変えてしまう値段ですね


どんな人が買うんでしょう

今までの爪切りでは不満な人、日本の職人の工芸技術を楽しみたい人、一品豪華主義の人に、ネイル関係の職業の人、爪が硬くて厚くて普通の爪切りでは切れない人など、かなり、いろんな需要があるそうです

その他は、ありきたりの進物に飽きた人にプレゼントすると、必ず喜ばれます

コレクションしている人もいます、SUWADAコレクター(英語:SUWADA Collector、日本語:スワダ コレクター ) と言います
確かに、日本刀の美しさに、通じるものがありますよね

その魅力に取りつかれると、次々に他のシリーズが欲しくなり、全て揃えるまで、止まなくなってしまいます

危ない危ない、あなたも、ご用心


そんな、(株)諏訪田製作所のこだわり → ホームページはこちら


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ワインのおはなし1番目、白ワインは、健康力を付ける強い味方です

winewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewinewine

うっとうしい梅雨も終わり、いよいよ、夏本番、大暑 [1] です!

大暑は、一年で最も暑さが厳しい頃、7月23日から8月7日頃で、今年は、7月23日からです

冷たいビールが、恋しい季節となりました、これこれ ↓
ビール_ジョッキ

「夏はビールでしょ」という声が、方々から聞こえてきます

確かに、暑い夏の日、汗をかいた後の、一杯のビールは、のどを潤し、体にしみ渡って、たまりません

アロアロヨシさんも、これをたまに楽しんでいるのですが、この季節、絶対に忘れてはいけない酒があります

そう、白ワイン [2] です
こんな感じ ↓ 好きですね
wine

冷えた白ワインを、季節の花を楽しみながら、いただきます
ここに、お気に入りの相手と、魚介の料理があれば、もう最高です

自宅では、こんな洒落たセッティングは、無理ですので、リビングで、小さな庭を眺めながら、近所のスーパー「あまいけ」で買ってきた、タコのぶつ切りと、ワインを飲むというところでしょうか

ところで、何となく、聞いたことがあるでしょ、白ワインには、殺菌作用があります

白ワインの有機酸は抗菌作用が強く、サルモネラ菌と大腸菌を殺菌する効果があります
 

つまり、夏に刺身などの生ものを食べる時は、おすすめなのです

 

サバなどの生魚の保存性を高めるのに、酢でしめるという方法がとられるように、酢は殺菌効果が高いのです
 

ただし、酢での殺菌は、漬けてから30分から1時間ほどかかります

 

ところが、有機酸を含む、白ワインの殺菌作用には、即効性があり、10くらいで悪玉菌を殺す効果があります
 

ということは、白ワインを飲みながら食事をすれば、食中毒を防いでしまうということなのです

 

また、魚介類の臭みも消してくれて、たいへん美味しく頂けるのです

こんな理由から、生ガキをよく食べるフランスでは、この時に白ワインを飲むのです

フランス人の、ご先祖さまの「知恵袋」というところでしょうか 


 

白ワインには、便秘を解消し、腸内細菌叢(腸内フローラ)を整える効果もあります
 

有機酸は、腸内のpHを下げ、弱酸性に保つ効果があるので、悪玉菌を殺し、善玉菌を残します
 

また、便秘や下痢を防ぐだけでなく、大腸ガンも予防します

 

さらに、白ワインはカリウムを豊富に含んでいるので、むくみの原因となるナトリウムを排出し、利尿効果を高めます
 

その結果、水分や老廃物を排出し、身体の新陳代謝を促進して、肥満の予防にもなるのです

 

1990年台のワインブーム以前の日本は、白ワインの消費量のほうが、赤ワインを上回っていました

これは、無色のところが日本酒に似ており、渋い赤ワインよりも、味もまろやかなので、好まれたのでしょう

 

しかも、甘口のドイツワインに、人気がありました
アロアロヨシさんも、最初のころ、甘いドイツワインを飲んで、うまいな!と感じました

現在では、酸味のきいたものが、好みになっています
少々、通になったのでしょうか
 


フランスには、マリアージュという考え方があります
 

別々に存在しているものが、1つに調和して、別の全く新しいものになることを言います

ワインと食べ物が、口中でマリアージュし、全く別の美味しさを演出するのです
 

アロアロヨシさんの経験からすると、マリアージュは、赤ワインよりも、白ワインのほうが、大きい効果が生まれることが、多いようです

 

日本では、口中調味という食べ方があります
 

これは日本独特の文化で、食器の上で食べ物を混ぜないで、別々に口の中に入れて、口の中で混ぜて食べます
 

例えば、まず、ご飯を口の中に入れて、次におかずを入れます

塩辛いおかずの時は少なく、薄味の時は多めに入れて、これを噛んで食べます
 

時には、そこへ、汁物を入れたりして、ちょうど良いバランスで食べるのです
 

自分の好みで、食べ物や量を加減して、口の中で新しい料理が生まれるのです

これって、マリアージュに通ずるものがありますよね


ということで、(えっ!どういうこと?)、夏はビールばかりではなく、白ワインも、あなたの仲間に、加えてくださいね

脚注:
[1] 大暑 - 「暦生活」
[2] 白ワインの種類が、たいへん豊富なサイトです。参考にしてください 

追伸: 右カラムに、「今週のおすすめワイン」と「今月のおすすめワイン」をのせております、ワインライフの参考にしてください




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「健康力をつける、食品と生活習慣」第7弾は、【腸内フローラ 第2弾】です

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3月24日にアップした、腸内フローラの記事は、たいへん反響を呼び、追跡記事のアップ・リクエストが多数におよびました

前回の記事は、こちらから →「抗生物質の発見」、「ワクチンの開発」にも匹敵する「腸内フローラの解明」

私たちの腸の中には、常在菌として、およそ1000種類、総数で
100兆の細菌が住み着いており、これらが、独自の微生物生態系を構成していることは、前回お知らせしました

2003年に解読が終了したヒトゲノム解析、その同じシークエンサーで、腸内細菌叢の遺伝子を調べるのがメタゲノム解析です

遺伝子解析機器の飛躍的な進歩

2008年には、従来型のシークエンサーの数千倍から数万倍の処理能力を持つ、次世代シークエンサーが登場し、腸内フローラの研究は、国際的にも爆発的に進行しているのです

次世代シークエンサーは、これです ↓
次世代シークエンサー
これにより、個人個人の腸内フローラの構成が、3日くらいで解明できるようになり、人種や、世代、成長過程による違いが、解析されるようになってきました

また、特定の病気や肥満、脳の病気などを引き起こす、腸内フローラの構成も、分かるようになってきました



腸内細菌叢のパターンを、エンテロタイプと言います
 

エンテロタイプには、
 

1.     ルミノコッカス・エンテロタイプ

2.     バクテロイデス・エンテロタイプ

3.     プレボテラ・エンテロタイプ


3種類に分類されることが、分かってきました

 

ルミノコッカス・エンテロタイプは、日本、スウェーデン、バクテロイデス・エンテロタイプは、アメリカ、中国、デンマーク、プレボテラ・エンテロタイプは、中南米に多いことが分っています

 

これらは、性別や人種に関係なく、それぞれの国や地域の日々の食事の内容が、関与することも分ってきました

 

マクロビオティックの身土不二ですね

 

エンテロタイプ別に、かかりやすい病気があり、それらの解析も進んでいます
 

将来的に、食生活を変えることにより、病気の予防になるかもしれないという、期待が高まってきました
 

腸内フローラには、善玉菌と悪玉菌があることは、前回、説明しました

 

食品添加物の摂取(特にアスコルビン酸などの保存料)、ストレス、生活習慣の悪化、加齢などにより、腸内環境は悪化していきます
 

これらを改善するには、身土不二に則った食事をするのはもちろんですが、発酵食品などに含まれる善玉菌で補強しましょう

今回は、菌別にリストアップしてみました 


乳酸菌(ヨーグルト・チーズ・キムチ・漬物)
整腸作用、便秘の解消

納豆菌(納豆)
納豆キナーゼにより、血栓を溶かし、脳の血行を良くする、骨の強化

麹菌(
味噌・醤油・塩麴・甘酒)
食欲増進、消化促進

酢酸菌(酢)
疲労回復、老廃物を排出するデトックス効果

酵母菌(酒類)

副交感神経を優位にし、ストレス解消

菌類(キノコ)
アンチエンジング、骨の強化
 

その中でもヨーグルトは、乳酸菌が豊富に含まれており、整腸作用、便秘の解消に効果があります

最近さまざまな種類が発売され、スーパーやコンビニのヨーグルトの棚は、豊富な種類が陳列されています

 

この中から、自分に合ったものを選ぶのが大切です

これには、試食してみるのが一番手っ取り早い方法です

 

一度だけ食べて、決めるのは早計です

同じものを1週間食べ続けて、下痢したり、調子が悪かったりする時は、合わないと判断しても良いでしょう

 

2から3週間食べ続けて、食べやすく、体調が安定するようであれば、それが自分に最適なヨーグルトです


その他の発酵食品も、自分に合ったものを選ぶのが大切です

 

基準にするのは、生まれて育った地域のものです

その人の腸内フローラは、その地域のエンテロタイプになっているのです



食品や生活習慣の選択
は、健康の基本です

 

腸の繊毛は1日、胃粘膜は3日、皮膚は1カ月、血液は3カ月、筋肉は半年、脳・肝臓・腎臓は1年、骨は3年で完全に入れ替わります

 

食生活や生活習慣を変えて、健康志向を目指しても、腸や胃はすぐに効果が分りますが、その他は、長い期間を経ないと、効果が表れないのです

一つの食品、生活習慣を試して、本当にこれは自分の身体に合っていて、 有効だと分かるには、血液が全て入れ替わる、3カ月の期間が必要です

 

発病してからでは、のんびりと試していられません
お尻に火が付いた状態では、じっくりと選んではいられないのです
 

まだ何でもないときや、東洋医学で言う、未病 [1] の内に、しっかりとした「健康力をつける、食品と生活習慣」を確立することが肝心です

月並みですが、「何事も、早め早め」が、大切です


脚注:
[1] 未病:「まだ病気とは言えないが、なんとなく、体調がすぐれない」という状態

 




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「健康力をつける、食品と生活習慣」第5弾は、【腸内フローラ】です

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私たちの腸の中には、常在菌として、およそ100兆の細菌が住み着いており、これらが、独自の微生物生態系を構成しています
 

これを、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)といいます

 

腸内細菌叢は、最近、「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました

フローラは、お花畑という意味もありますので、「腸の中のお花畑」ということですね

お花畑

腸内細菌は、発酵食品や、食物繊維を摂ることによって、充実します

私たちの、ご先祖様は、腸内細菌などというものを、露も知らずに、ただ、それらの食品を摂取すると、体調がよくなり、風邪もひかない、病気も、しにくくなることを、経験的に知っていたのです

そして、長い長い年月をかけて、いろいろな食品を開発し、次の世代に受け継いで行きました

ご先祖さまに感謝!

アロアロヨシさんはこれを、ご先祖さまの「知恵袋」と称して、大切にしています
 

遺伝子解析技術の飛躍的な進歩

56年前から、遺伝子解析技術が飛躍的に進歩し、腸内細菌の種類や効果が、次第に明らかになってきました

一人の人間の腸の中には、数百種類の細菌が存在し、その構成は、人により、年齢により、地域により、また家系により、異なっています

従来、家系や遺伝が原因と考えられていたものが、腸内細菌の生態系によるものであるということが、次第に明らかになってきています 


それらの細菌の出す物質が、私たちの美容や健康に、大きく関与していることが、解ってきたのです

 

ガン、心臓病、糖尿病、肥満、アレルギー、美容、薄毛、老化、貧血、血栓、しわ、顔のほてり、更年期障害、骨密度低下・・・

 

さらに、その影響は脳にまで及び、脳で生まれる感情が、腸内細菌によって操られていることが、分ってきました

 

うつ病、痴呆症とも関連し、従来、遺伝であるとされていた性格も、関係していると考えられています


すでに、どの細菌が、どの病気に関係しているのか、30以上明らかになっており、その後も次々と解明されています

花粉症とかも、腸内細菌が、かかわっているのかもしれません

腸内細菌により、いろんな栄養素が生成されることも、分ってきました

すべての腸内細菌の役割が、解明される日も、遠くはないでしょう

次第に、明らかになっていくうちに、「抗生物質の発見」、「ワクチンの開発」にも匹敵するほどの、インパクトがある変革となることでしょう

善玉菌と悪玉菌
腸内細菌にも、善玉菌と悪玉菌があります

善玉菌は、病原菌の排除、免疫の活性化、ビタミン類・短鎖脂肪酸の生成、などに関与しています
悪玉菌は、腐敗・発がん物質を作り出し、各種腸疾患に関与しています

従って、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことが、健康管理にとっては、たいへん重要となります


母乳と人工乳
母乳の方が、人工乳より、乳児死亡率が低いことが、昔から言われています

最近の研究で、母乳により育てられた乳児の腸内フローラには、ビフィズス菌が多く存在することが分ってきました

生まれる時は、細菌は住み着いていませんが、その後の、環境、授乳による母体との接触、家庭の食事などから、次第にその家系の、腸内フローラ生態系が形成されます

夫婦の腸内フローラ生態系 

夫婦の腸内細菌は、それぞれの家系の特徴を持っていまずが、共同生活や親密な接触により、次第に共通の部分が増え、それが、子供に受け継がれて行きます

夫婦は似てくると言いますが、案外、こんなところが原因なのかもしれません

地域による腸内細菌叢の違い

北米に住む人の腸内には、大量のタンパク質と、糖と脂肪の食事に適した、腸内細菌が住み着いています

 

また、日本や、南米・アフリカの田園地帯に住む人の腸内には、植物繊維の発酵に適した腸内細菌が住み着いています

 

このように、その土地その地方で、主に摂取できる食物用に、腸内細菌叢は出来ています
 

ここでも、マクロビオティックの原理、「身土不二」が、適合します

 

その土地の人々の、腸内フローラが対応できない、はるか遠方の食物は、不調の原因となるのです
 

腸内フローラの生態系の破壊
私たちは最近、自らの不注意で、こんなに大事な腸内の生態系を、破壊してしまっているのです
 

腸内細菌の生態系は、保存料や添加物の摂取、抗生物質、抗がん剤、ストレス、不健康な生活などにより、乱れることが分っています

「腸の中のお花畑」を、土足で踏みにじっているようなものです

日常の食生活では、少なくとも、保存料(ソルビン酸)だけでも、摂ることを止めようではありませんか

 

善玉菌を増やして、腸内フローラを強固にするには、発酵食品と、菌のエサになる繊維を摂取することが有効です

 

世界各国には必ず、伝統的な発酵食品が、受け継がれています


特に日本の発酵食品は、とても豊富で、昔から優れたものが、残っています
 

世界各国の発酵食品
日本:漬物、甘酒、納豆、みそ、しょうゆ、醸造酢、日本酒、焼酎

韓国:キムチ、ソジュ、シッケ、コチュジャン

中国:ウーロン茶、豆板醤、白酒

モンゴル:馬乳酒

イヌイット:キビヤック

ドイツ:ザワークラウト、ビール

イギリス:紅茶、ウイスキー

ロシア:ウォッカ

メキシコ:テキーラ

欧米:パン、チーズ、ヨーグルト、ピクルス、アンチョビ、シードル、ワイン

東南アジア・アフリカ:ヤシ

インドネシア:テンペ

フィリピン:ナタ・デ・ココ

スウェーデン:シュールストレミング

 

日本の主な食品 100g中の食物繊維(総量の多い順)

食品状態総量水溶性不溶性
ワカメ68.9 g9.0 g59.9 g
ヒジキ60.7 g22.5 g38.2 g
コンブ36.5 g7.4 g29.1 g
かんぴょう30.1 g6.8 g23.3 g
海苔26.4 g10.8 g15.6 g
切干し大根20.7 g3.6 g17.1 g
アズキ17.8 g1.2 g16.6 g
ダイズ17.1 g1.8 g15.3 g
コムギ10.8 g0.7 g10.1 g
おから9.7 g0.3 g9.4 g
大麦9.6 g6.0 g3.6 g
オートミール9.4 g3.2 g6.2 g
糸引き納豆6.7 g2.3 g4.4 g
モロヘイヤ5.9 g1.3 g4.6 g
ゴボウ5.7 g2.3 g3.4 g
オクラ5.0 g1.4 g3.6 g
蕎麦乾麺4.3 g0.8 g3.5 g
シイタケ3.5 g0.5 g3.0 g
玄米3.0 g0.7 g2.3 g
カボチャ2.8 g0.7 g2.1 g
タケノコ2.8 g0.3 g2.5 g
ニンジン生、皮むき2.5 g0.7 g1.8 g
サツマイモ2.3 g0.5 g1.8 g
キャベツ1.8 g0.4 g1.4 g
タマネギ1.6 g0.6 g1.0 g
リンゴ1.5 g0.3 g1.2 g
ジャガイモ1.3 g0.6 g0.7 g
ダイコン1.3 g0.5 g0.8 g
白米0.5 g0 g0.5 g


山と海に囲まれた日本は、野菜と海藻類の宝庫で、最強の食物繊維食品生産国です
 

ただ、残念ながら、最近の日本人の摂取量は、基準を下回っています

 

今後、研究が進むにつれ、驚くべき腸内フローラの役割が、分ってくるかもしれません


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「健康力をつける、食品と生活習慣」第4弾は、なんと【チキンラーメン】です

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新垣結衣が、ビックリ

チキンラーメンに、入れた覚えのないネギが!?




ほんとに、ネギが入ってたら、ネギ好きのアロアロヨシさんとしては、たいへんうれしいことですよ

もっと、ドサッと入ってたら、感激ですね


1958年発売 。

発売以来、ずーーーっと、ファンでした。チキンラーメン

カップヌードルと塩ラーメンも、1971年発売以来、お気に入りです。

ヌードル
チキンラーメン、塩ラーメン、カップヌードル。アロアロヨシさん、のお気に入りトリオ

チキンラーメンは、たまごポケットに、卵と薬味ネギをのっけて、3分、待って食べます。

塩ラーメンは、トッピングを楽しみます。ゆで卵、メンマ、ニラ玉、カットワカメ、おぼろ昆布、などなど。

海苔はのっけずに、食べるときに、麺を挟んで食べます。梅干しラーメンもいけますよ。


みんなが寄り集まった時に、人生最後の食べ物の話が出て、盛り上がりました。

いまわのきわに、医者が「何でも好きなものを、食べさせてあげて下さい」と言った時に、何が良いだろうの、あれです。

グルメ感いっぱいの食べ物、手に入りにくいものや、季節のものが、どんどこどんどこ、出てきました。

最後に、

アロアロヨシさんは、断然!カップヌードルですね (笑)


だけど、体には悪いんですよね。 塩分も油も多いし、添加物が大量に、含まれています。 

リン酸も多く含まれているので、マクロビアンは食べません。 

アロアロヨシさんは、ほんとに好きですけど、我慢して、たまにしか食べません。 

体をこわす前は、年中食べてましたけどね。

「アロアロヨシさんの♪健康ブログ」始めました、の記事を参照して下さい


人間には、恒常性維持機能(ホメオスタシス) [1] が備わっており、少々悪いものが入ってきても、それを排除します。

マクロビオティックは、その機能を高めるためのものです。

ホメオスタシス軍団は、マクロビオティックにより、最強の装備を充実させ、敵が侵入してくるのを待ちます。

だけど、マクロビオティックで、体に良いものばかりを食べていたんでは、ホメオスタシス軍団はなまけ癖が付いてしまいます。

たまには、体に悪い添加物などが入ってきて、こりゃ大変だと、動き出すようにしないといけません。

年中、体に良いものを食べて、黴菌が入らないようにして、快適な環境の中で、体に快適な生活ばかりをしていては、いけません。

たまには、暑い夏に、暑いところで汗をかき、寒い冬には、外へ出て、寒い思いをする。

そんな意味で、アロアロヨシさんは、たまに、インスタントラーメンを、食べるのです。(どんな意味?)


くれぐれも、かわいーーーい、新垣結衣のコマーシャルにつられて、食べ過ぎないように!


脚注
[1] 恒常性 - Wikipedia 

 
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