ほとんどの病気は、私たちに信号を送ってきます
最初は、ほんのちょっとした、よくある症状や、違和感から、始まります・・・
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「よくあるけど、怖い、病気の症状」第7弾は、【TFCC損傷 6.長い戦い】です
手首の痛みは、ちょっとした捻挫や、キーボードの叩き過ぎで、腱鞘炎になったりして、起こりますが、あまり重大には考えなくて、冷やしたり湿布したりして、治ってしまいます
今回は、TFCC損傷という、かなり治りにくい手首の痛みについてのレポートです
目次(クリックでそれぞれのブログへジャンプします)
5. TFCC損傷との、長い長い戦い
6. TFCC損傷、やっとたどり着きました、完治!
7. TFCC損傷、その後
5. TFCC損傷との、長い長い戦い
それから、損傷より4カ月ほど経過した今年1月には、重いものを持ったり、ストレッチをしたりすると痛みますが、日常生活の動作は、ほとんど痛みを感じることが無く、手首を返すこともできるようになったのです。
さすがに、4カ月ものギプスとサポーター装着は、周りからは、復帰の見込みが無いのではないかと見られ、つらいと泣き言を言ってました。
良くなったり、また痛くなったり、一進一退の連続で、イライラをつのらせたKは、アロアロヨシさんにあたることもあり、二人で、言い合いになったこともありました。
完治させるまでは、サポーターを外せないと、激励しながらの毎日でした。
Kの奥さんから、涙の電話がかかってきたこともありました。
今まで経験したこともない、到達点の見えない病気との闘いに疲れ、奥さんにイライラをぶつけたのでしょう。
もともと体の丈夫な人と、生まれつき弱い人では、ケガや病気に対しての忍耐力が、まるで違うと、改めて感じました。
アロアロヨシさんのように、身体が弱く、いつも自分の体調と向き合っている人には、これくらいの療養は、何でもないことだと思うのですが、実際、自分の身に起こってみると、どうなのか、分らないところもあります。
そこでアロアロヨシさんは、夫婦の息抜きに、温泉療法を勧めました。
炎症が起こっている時はダメですが、ある程度痛みが薄らいで来たら、温泉療法も有効です
Kに教えたところ、病院の先生の許可を得て、温泉へ行きました。
骨折やリハビリに良いという、越後湯沢温泉と、母畑温泉を、勧めました

Kは、ほとんど温泉などというものへは、行ったことが無い人です。
まして奥さんとは新婚旅行以来一度も行ったことが無いので、奥さんも喜んで、たいへん楽しんで来たとのことでした。
それからは、「アロアロヨシさんの♪温泉ブログ」をスタートに、いろいろな所に夫婦で出かけ、勉強し、温泉療法をマスターしました。
やりだしたら、とことん追求するKのことですから、そのうち、温泉もアロアロヨシさんより、詳しくなってしまうのではないかと思いました
温泉療法が心身ともに効果を発揮しだした頃、次第に前向きに生活するようになり、小さな発見にも楽しそうにしているKを見ることができるようになりました
例えば、右の利き手が損傷しているので、箸で取って手首を回して口まで持ってくるのが痛くてできませんでしたが、ナイフとフォークなら、フォークが左手なので、手首を回して食べることができると発見した時は、二人で「オー」と言ってふざけました
この頃になると、動かさないと痛みはほとんどなく、少しはねじりのリハビリもできるようになってきたので、サポート状態のゆるいものに、切り替えました
これは、アスリートが普通に使用しているものなので、装着していても、外見上は全く違和感が無く、リハビリ中と分らなくなりました
Kが、更に元気になったことは、言うまでもありませんでした
過去、Kが手首の疲れた時などに使用した経験がある、ザムスト(ZAMST)リストラップが、スマートで安価なので、おススメです
装着は、こんな感じです
ザムスト(ZAMST)リストラップを、
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