人生を変えてしまうほどの大病でも、早めに気が付けば、大事に至らなくて済みます

ほとんどの病気は、私たちに信号を送ってきます
最初は、ほんのちょっとした、よくある症状や、違和感から、始まります・・・
*******************************************
「よくあるけど、怖い、病気の症状」第14弾は、【体のかゆみ 秋編】です


日本の四季は、それぞれの肌対策が必要で、季節が変わると、体がかゆくなるのは、肌が季節を感じているということなのです

特に秋は、夏の暑さ・紫外線・汗などで、傷んだ肌が、気温の低下による乾燥で、かゆくなることが多くなってきます

秋の体のかゆみ、肌の乾燥、花粉、自律神経の乱れ、が、三大原因です


秋は、旅行の季節、ハイキングや登山、温泉も楽しいですね
秋_森林


冬や春、夏の体のかゆみと違う原因なので、秋には、別の対策が必要です

秋の体のかゆみ「七つの原因」

  1. 秋は、夏に比べ、空気が乾燥します
    空気が乾燥すると、肌がかさかさとなり、バリア機能が低下、敏感肌になり、刺激に弱くなって、かゆくなります

    スキンケアなどの、潤い対策が重要です

    普段は肌トラブルが無いという人でも、夏から秋にかけては、知らず知らずのうちに、トラブルを起こしやすいのです

  2. 熱すぎるシャワーやお風呂
    寒くなってくると、どうしても、お風呂やシャワーの温度を上げたりします
    熱いお風呂やシャワーは、肌の潤い成分を、必要以上に流してしまうので、NGです

  3. エアコンの暖房、湿度の低下に注意
    寒いからといって、暖房だけ入れて、部屋を暖かくするのはNGです
    暖房は、室内を乾燥させますので、加湿器と併用しましょう
     
  4. 自律神経の失調
    秋は、昼と夜の温度差の大きい日が、よくあります
    あまり温度差が大きい日が続くと、体が変調をきたし、自律神経の失調につながります

    日中はあまりかゆみを感じないが、夕方から夜にかけてかゆくなるのは、この症状です、温度差から体を守る工夫をしましょう

  5. 紫外線(UV)
    秋は何といっても、過ごしやすい季節なので、野外での活動が多くなります
    秋の紫外線は、夏ほど強くありませんが、外出で長時間、浴び続けると、影響が出てきます

    弱い紫外線でも、体質によりヒスタミンの過剰分泌から、日光過敏症や日光性ジンマシンを引き起こすこともあります
    夏が終わったからといって、紫外線は、まったく気にしないというのは、間違いです

    2015. 6.26
    【体のかゆみ 夏編】を参照して、対策をしてください

  6. 虫さされ、植物によるかぶれ
    ハチ・ブヨ・アブ・毛虫などの虫にも、要注意の季節です
    ギンナンなどの植物に触れて、かぶれることもあります

    秋、イチョウの木になるギンナンは、かぶれます
    銀杏
    採る時は、直接、手で触らないこと

  7. 花粉
    スギ花粉はありませんが、ブタクサや、ヨモギ、カナムグラなどの、草の花粉が、飛散しますので、アレルギーのある人は、注意してください


秋のかゆみ対策


かゆいからといって、患部をかくのは良くありません

皮膚のバリアー機能が低下し、細菌、刺激物質やアレルギー物質が皮膚内に侵入し、さらに、かゆみの原因になります


以下の対策をするか、すぐに効果がない時は、かゆみ止めを使用して、かかないようにすると、治りが早くなります

1.   ケアの基本は、ほかの季節と同じです
夏が終わって、今まで使用していた、化粧品などのケア製品を、変える人がいますが、慎重に検討してください


それまでのスキンケアに慣れた肌が、新しい成分に過剰に反応し、トラブルを、さらに悪化させる原因になることがあります

 

帰宅したら早めにぬるめのお湯で、花粉・ほこり・汗などを洗い流し、拭き取りはゴシゴシこすらずに、が基本です

 

石鹸でしっかりと泡を立ててから、泡で洗うことを心掛けて下さい。決して、洗剤を直接塗ってから泡立てることは止めて下さい

2.   内側からの肌ケア
健康法の基本を守って、快適生活を心がけましょう

 

飲み過ぎ食べ過ぎをしないバランスの取れた食事が肝心です
 

3.    秋の夜長、夜ふかしで、ついつい寝不足をしてしまう季節です

 十分な睡眠と休養を取りましょう

 

夜更し・不摂生をしないようにすることは、肌の状態を良好に保つ基本です

 

4.    秋用スキンケアも、汗を残さないのが大切です
ブタクサの花粉などが、汗にまじって、肌を攻撃します

汗をかいたら、濡れたタオルや濡れティッシュで、こまめに、ていねいに、ふき取ることが肝心です 

シャワーが使えるような状況なら、すぐに洗い流してください

5.   食養の創始者、石塚左玄 [1]の、四季の食養
 

「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え」石塚左玄 [1]
(はるにがみ、なつはすのもの、あきからみ、ふゆはあぶらとがてんしてくえ)

秋は辛味」(あきはからみ)
と、覚えてください

玄米・食養の創始者・石塚左玄は、「秋は辛い物を食べろ」と、言っています

夏の間に消耗した、体力を補うために、食欲を増進してくれる、辛い物が良いのです

例えば、ピリッと辛い大根おろしで、秋刀魚はいかがでしょう
 

6. 秋の旬の野菜を取りましょう
 
秋の旬の野菜と言ったら、何といってもキノコでしょうね
キノコ


マクロビオティックでは、身土不二(しんどふじ)と言って、その土地で取れる旬のものを食するのが体に良いとされています

例えば、キノコなどの、秋の野菜には、夏に蓄積した毒素の、デトックス効果があります



秋の体を作る、食材たちは、こちらです

秋の体を作る、秋が旬の野菜たち(あいうえお順)
青唐辛子、明日葉、秋茄子、インゲン豆、えのき(天然)、エリンギ(天然)オクラ、かぶ(秋物は甘い)、かぼちゃ(貯蔵)、カリフラワー、ギンナン、くわい、ごぼう、さつまいも(貯蔵)、里芋、山椒(粉)、しいたけ、紫蘇(大葉)、しめじ(天然)、ジャガイモ、春菊、ズッキーニ、大根(品種による)、チンゲン菜、つるむらさき、冬瓜、長芋、長ネギ、なめこ(天然)、ニンジン、野沢菜、白菜、葉トウガラシ、ブロッコリー、ほうれん草、舞茸(天然)、マッシュルーム(天然)、松茸、むかご、山芋、ユリ根、ルッコラ、レタス、蓮根


秋の体を作る、秋が旬の果物たち(あいうえお順)
いちじく、柿、カボス、かりん、キウイ(国産)、栗、シークワーサー(熟したもの)、すだち、梨、ブドウ・マスカット、みかん、柚子(熟したもの)、りんご

秋の体を作る、秋が旬の魚介たち(あいうえお順)
アカカマス、あわび、イクラ、伊勢エビ、車エビ、いなだ・はまち、いぼだい・えぼだい、いわし、うなぎ(天然もの)、かつお、かんぱち、きんき、毛ガニ、こはだ、昆布、さけ、さば、さわら(関東)、さんま、ししゃも、しらす、太刀魚、タラコ、海苔、ハタハタ、はも、平目、ふぐ、ぼら

秋の体を作る、秋が旬のその他の食材たち(あいうえお順)
小豆、胡麻、コンニャク、蕎麦、


秋の旬の食材を、確実に手に入れるには

普通のスーパーでは、いつでも何でも売っています、何が旬やら分りませんよね

こんな時は、
生協や、大地を守る会、九州野菜王国などの、有機農法や自然食品の取扱店で、取り寄せましょう

旬でないものは、扱っていませんので、安心です

関東の生協のホームページへは、↓ こちらからどうぞ

>>> 生協の宅配。関東圏内473万世帯が利用!のホームページを見る 

>>> 生協パルシステムのホームページを見る

全国の生協
のホームページへは、↓ こちらからどうぞ

>>> 安心食材お届け「生活クラブ連合会」のホームページを見る 

>>> co-op 「日本生活協同組合連合会」のホームページを見る

「大地を守る会」のホームページへは ↓ こちらからどうぞ

>>> 「大地を守る会」のホームページを見る


「九州野菜王国」のホームページへは ↓ こちらからどうぞ(2016年1月7日より)

>>> 「九州野菜王国」ホームページを見る
 


脚注:

[1]  石塚左玄(いしづかさげん) 1851年~1090年、明治時代の軍医・薬剤師、玄米・食養の元祖で、マクロビオティックの創始者・桜沢如一(さくらざわゆきかず)へと続く


下記の記事も参照して下さい

2014.10.17
生協で、マクロビオティック、始めてみませんか

2015. 2. 7
【体のかゆみ 冬編】

2015. 4.28
【体のかゆみ 春編】

2015. 6.26
【体のかゆみ 夏編】

2015.12.05
【体のかゆみ 総合編】