こだわりの食通、アロアロヨシさんの♪こだわりグルメ、はじまりはじまり
こだわってますよー (^_^)/~~~

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アロアロヨシさんは、うなぎが好きで、帰郷したときに、地元ではここが一番美味いと評判の、岡崎市、鴨田本町のうなぎ屋「かも川」で、食べるのを、楽しみにしていました

かも川のうな丼
「かも川」のうな丼・並
(並でじゅうぶん!)

三河のうなぎ屋らしく、おかみさんも愛想がなく、丼も飾り気がないが、( ごめんなさい)、とにかく、表面がカリッと焼き上がり、身がほくほくで、美味い!


うなぎを食べるのは、日本人の昔からの食習慣です。
でも、今のように、丼チェーンや弁当屋で、気軽に食べられるようなものでは、なかったはずです

間違っています!

アロアロヨシさんの子供のころ、うなぎは「ハレの日」の食事でした

「ハレの日」とは、天気の晴れではなく、晴れの舞台、のハレです

ほんの数年前までは、「今日はうなぎだ!」と、意気込んで食べたものです

ニホンウナギ [1] が絶滅危惧種に指定されました

ここらで、ちょっと、考え直して、特別に美味いものを、年1~2回楽しむ、ということにしてみませんか?

丼チェーンやお弁当チェーンで、食べあさるのは、もうやめにしましょう。
スーパーで売っている、価格の安い中国産でも同じです


現在うなぎは、養殖でも、天然の稚魚を捕獲してきて、育てる方法をとっています

天然の稚魚を捕獲するために、だんだんと少なくなり、とうとう絶滅危惧種に、なってしまったのです

現在、ウナギの完全養殖を、水産総合研究センターの田中秀樹ウナギ量産研究グループ長を中心とした研究グループが研究中です

これは、産卵から孵化させ、稚魚も養殖で賄えるようになるもので、天然のうなぎの稚魚を、捕獲しなくてもよくなるわけです

田中秀樹氏のコメントでは、「その方法の実用化は、まだまだ解決すべき難問が多数あります」、とのことです

ずいぶん先が長そうですが、日本の科学技術を信じて、じっくりと待つことにしましょうよ

(ひとりごと:アロアロヨシさんの生きているうちに、お願いしますね)


アロアロヨシさんのふるさと、三州三河の、愛知県西尾市一色町は、市町村別のうなぎ生産量日本一です [2]

アロアロヨシさんは、子供の頃から、このうなぎを食べていました

養殖歴、100年の伝統で築き上げた、最適水温、飼料成分、等々のノウハウにより、全国の業者が信頼する、良質な三河一色うなぎを提供しています


そこで、提案

絶滅危惧種のニホンウナギを、絶滅させないため、私たちにできること・・・・・
特上の美味しいうなぎを、年1~2回だけ、「今日はうなぎだ!」と、意気込んで食べることにしませんか

最近では、田舎に帰ることが少なくなったアロアロヨシさんは、うなぎ通販の美食市で、お取り寄せを、楽しんでいます。

但し、年1回か2回、ハレの日に!・・・天気の晴れた日ではありません、念のため

これからも、「ハレの日だけ、特別おいしい、うなぎを食べよう」運動を、推進して行きますので、よろしくお願いします


うなぎグルメの皆様、お便りください

アロアロヨシさんの「こだわりグルメ」は、こんなところにこだわって、美味しいものを、日夜、探し続けるのです




脚注
[1] ニホンウナギ - Wikipedia
[2] 地方自治体に関する日本一の一覧 - Wikipedia